2013年05月30日

アズキの脱走物語 3


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 歩道のガイドレールの足元に丸まっている黒い物体は
間違いなくアズキだった。
軽トラから降りて名前を読んでも反応がない。
(やっぱり車でやられちゃったんだ)
近付くに連れて胸の高鳴りが大きくなる。
手が届くところまで歩き、
「おい、アズキ!」
と呼んでみた。
すると、ゆっくりと顔を上げたがその目は虚ろで力が無い。
見た目に大きな怪我は無いように見える。
リードは刈った茎の太い草に絡まっている。
リードが絡まって動けないのか、事故のダメージで動けないのか。
自力で立ち上がらないので、そっと抱き上げて軽トラの助手席に乗せた。
走り出すと、後ろ足は床にあるが前足はソファーに乗せて踏ん張っている。
踏ん張って入るが、右の前足が震えている。
 自宅に着いて助手席のドアを開けると、力無い仁王立ちのまま動かない。
いつもなら軽快に飛び降りるのだが・・・。
しかたなく抱えて降ろすと、水の入っているボウルまで
右前足を浮かせなながら、ヨタヨタと歩いている。
そして、水を猛烈な勢いで飲んでいる。
一晩中、動き回り、挙句の果てに車に轢かれて喉が渇いていたんだろう。
水を飲み終わる腰を屈めて排尿の態勢に入った。
しかし、直ぐには出なかった。
ようやく出たと思ったら、尿では無く血だった。
内臓にダメージを受けている事は必至だ。IMG_0513.JPG

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ラベル:動物病院 膀胱炎
posted by アズキパパ at 10:17| Comment(6) | TrackBack(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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